小曽根真の奥さんは?意外な父の教育方針と作曲で最も難しい点
世界的に活躍しているジャズピアニストの小曽根真さん。
経歴だけ見るとエリートっぽい感じですが、実際に話すとたまに関西弁が混じって気さくな人ですね。
奥さんはどんな人?
Yahoo知恵袋にも「小曽根真さんは結婚していますか?」といった質問がでているくらいなので、あまりイメージがないのかもしれませんが・・・(笑)
奥さんは女優として活躍している神野三鈴さんです。
神野さんのWikiには「私生活のパートナー」となっているので、もしかしたら籍を入れずに事実婚の状態なのかもしれませんね。
とは言っても、既に20年以上も結婚生活を続けていて、ステージでもよく共演しています。
代表的な共演作は2009年に発表された「組曲虐殺」。
小曽根さんは全公演を生演奏で参加されました。
ただ、小曽根さんが世界的に活動しているため、実際に一緒にいる時間はかなり少ないそうです。
そんな厳しい(?)状況でも夫婦円満に過ごせるコツについて、奥さんの神野さんはこう語っていました。
今、私達が大事にしようって心がけているのは日常生活です。
日常生活の何でもない所をとにかくシェアしたいんです。
それをしておかないと、本当に怖くて。ある日ふとお互い感覚や価値観がズレてしまったりしかねません。
なかなか日常生活を共有できないお二人ならではの話ですね。
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意外な父の教育方針
小曽根真さんがジャズを始めたきっかけは父親だそうです。
終戦直後に進駐軍として来日した米軍のバンドが、たまたま被災を免れた小曽根さんの祖父の屋敷で演奏したのを当時子供だった小曽根さんの父親が聞いていたそうです。
その演奏を聞いた小曽根さんの父親がジャズの楽しさを覚え、隠れて練習し、ジャズピアニストに。
そんな父の元で生まれた小曽根さんも、小さい頃から父が練習している所に連れられて音楽の楽しさを知り、結果的にジャズピアニストへの道を歩むことになったんだとか。
英才教育や訓練よりも、楽しさをまずは教えるのが重要と言うわけですね。
作曲で最も難しい点
ピアノ演奏だけでなく、自身でも曲を作っている小曽根真さん。
以前は五線紙に手書きで書いていたようですが、最近はさすがにパソコンを使うようになったそうです。
さすがに手書きだと、写したりするのが大変ですからね・・・
そんな小曽根真さんが、作曲で最も難しい点についてこう語っていました。
最初の一音をどう書くかっていうのが難しい
どの音から始めるか
最初の出会いの音がポンと決まったら、後はストーリーが始まる
ただ、一晩寝るとまた出なくなる・・・
おそらく、小説などの他の芸術や文芸作品も同じだと思いますが、最初が肝心ですよね。
私事ですが、このブログの記事を書くときも書き出しが一番大変だったりしますし、中断すると出にくくなるのも分かる気がします。
比べるのもおこがましい訳ですが。。。(笑)
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