糸井重里の前妻との離婚劇と再婚した樋口可南子の言葉とコピー
コピーライターの糸井重里さん。
「くう ねる あそぶ」や「おいしい生活。」などのキャッチコピーが有名ですね。
ところが、昔、ちょっとお騒がせがあったようで。。。
前妻との離婚劇と再婚した樋口可南子の言葉とコピー
1981年に一般女性と結婚した糸井重里さん。
同じ年に女の子が生まれたものの、1982年に女優の樋口可南子さんと不倫が発覚してしまいました。
ホテルでの密会が報じられ、その記者会見での樋口可南子さんのこの言葉が話題になりました。
妻子ある人を好きになったんじゃありません
その人にたまたま家族があっただけです
屁理屈ともとれますが、糸井重里さんのコピーには「ありふれたものを違った観点からみて表現する」感じが見受けられるのですが、この言葉も糸井さんのコピーに通ずるものを感じますね。。。
その後、約10年間不倫関係が続き、1993年に樋口可南子さんと再婚。
10年間も続いた理由は「子供が大きくなるのを待った」と言われています。
ただ、もう一つの理由が最初の奥さんがクリスチャンだったからというのも大きいでしょうね。
キリスト教では(解釈がいろいろあるようですが)離婚が禁止されていて、離婚という行為に強い抵抗があったのではないでしょうか。
逆に、不倫について最初の奥さんは「それも仕事の一環ですから」と達観していたので、心情的なもつれはあまり強くなかったんだと思います。
一緒に生活できるほど相性が良い人ってそんなにはいなくて、結婚する数ヶ月・数年前に相性が完璧には分からない事も多いので、相性が悪い人と結婚してしまった場合は離婚しても仕方がないかなと思います。
ただ、子供は一方的に被害者になってしまうので、その負担を減らすために糸井さんのように(十分かどうかは別にして)10年間待つっていうのは、なかなか出来ることではないですね。
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