野口健の嫁は?娘とピラミッドへ?父との共謀!?登山エピソード
登山家の野口健さんについて紹介します。
野口健さんの略歴
野口健さんは、1973年8月21日にアメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストン市で生まれました。
父が日本人の元外交官で、母がエジプト人だった野口健さんは、幼少の頃を海外で過ごした野口さん。
イギリスの立教英国学院の高等学校に在学中、学校の先輩と喧嘩して謹慎処分を受け、祖父の住む京都に送られてしまったそうです。
野口さんから見れば外国へ強制送還ってことになりますね。(笑)
京都での生活で見つけたのが植村直己著「青春を山に賭けて」。
この本に感動して登山を始めたんだそうです。。
自分で打ち込めることが、京都でようやく見つかったってことですね。
高校卒業後、亜細亜大学へ入学し、在学中にエベレストへ3度目の挑戦で登頂を果たしました。
現在も、登山家として、また山の清掃活動などで活躍されています。
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嫁は?娘とピラミッドへ?
野口健さんは、2003年7月17日に加藤康子さんと入籍され、ブログで報告しました。
「結婚のご報告!」野口健さんのブログ
仲良さそうでいいですね。
また、野口健さんは自身の母がエジプト人であることから、娘さんとエジプトのピラミッドを訪れたそうです。
「娘とピラミッド」野口健さんのブログ
最近はエジプトの情勢が不安定になってしまって、なかなか行けなくなりました。
今となっては貴重な体験ですね。。。
父と共謀して!?
野口健さんは、4歳の頃に初めて日本に訪れ寿司を食べたそうで、美味しさに衝撃を受けたとか。
ただ、野口さんの母が新興宗教に入ってしまい、生ものを一切禁止してしまったそうです。
とうとう我慢の限界に達した野口さんは、お父さんをキャッチボールに誘い2人で駅前の回転寿司屋で寿司を食べに行ったとか。
こういうことは、国際結婚だとよくある話かもしれませんね。。。
登山エピソード
野口健さんが行っていた山岳清掃の活動に、ある大物政治家が興味を持ったそうです。
元総理大臣の橋本龍太郎さんです。
1988年に橋本龍太郎さんが率いたチョモランマ登山チームが出したゴミを、野口健さんが2000年の清掃活動で持ち帰り、橋本さんに返還したとか。
最初は失礼だと思った橋本さんでしたが、野口さんの誠実さに触れ、不法投棄について謝罪しました。
その後、親交を深め、2006年の正月に橋本龍太郎さんは自身が愛用しているピッケルを野口健さんに託し、同年7月にお亡くなりになったとか。
山を愛する男同士の感動のエピソードですね。。。
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