山中慎介 結婚の逸話 亀田興毅と統一戦? 3度の防衛戦 次のホセ戦は?
今回は、WBC世界バンダム級王者の山中慎介さんについて紹介します。
山中慎介さんは、1982年10月11日に滋賀県で生まれ、有名なプロボクサーだった辰吉丈一郎さんに憧れてボクシングを始めたそうです。
アマチュア時代
山中慎介さんはアマチュア時代に、少年フェザー級での優勝とインターハイ2位の経歴をもち、大学卒業と同時に辞めるつもりだったところ、大学4回生時の国体での成績が不本意に終わったのがきっかけでプロ入りを決意したとのことです。
また、アマチュア時代に右利き・右構えのスタイルを、顧問の指導で左利き・左構えに変更したとのこと。
この話を聞くと、有名なテニスプレイヤーのラファエル・ナダル(スペイン)も左打ちに変えた事を思い出しますね。
元から、左利きの素養があったんでしょうか。。。
プロ入り後、世界王座獲得へ
プロ入り後も山中慎介さんは無敗の活躍で、2010年6月20日に日本バンダム級王者の安岡幹男さんを下し、日本王座を獲得。
その後、2011年11月6日に代々木競技場で、クリスチャン・エスキベル(メキシコ)とのWBC世界バンダム級王座決定戦を制し、無敗で世界王座獲得に成功しました。
3度の防衛戦と結婚
2012年4月6日、東京国際フォーラムで初防衛をかけてビッグ・ダルチニャン(オーストラリア)と対戦し、判定勝ちで初防衛に成功しました。
実は、この初防衛戦の前に今の奥さんの菊池沙也乃さんに「次、勝ったら結婚して下さい。」とプロポーズしたとか。
見事、初防衛と奥さんをゲットしましたね。
その後も、2012年11月3日に仙台でトマス・ロハス(メキシコ)相手に2度目の防衛、2013年4月8日に両国駅でマルコム・ツニャカオ(フィリピン)相手に3度目の防衛に成功しました。
現在の戦績は、20戦18勝0敗2分(13KO)とのことです。
向かう所敵なしですね。。。
亀田興毅さんとの統一戦?
3度目の防衛戦の後、山中慎介さんが「統一戦がやりたい」と発言したそうです。
山中慎介さんはWBC世界バンダム級王者で、亀田興毅さんはWBA世界バンダム級王者なので、WBCとWBAのバンダム級でどっちの王者が強いかを決めるっていうことですね。
実現するかどうかは、今後のお楽しみです。
次戦のホセ戦は?
山中慎介さんが4度目の防衛戦として、次に対戦する予定のホセ・ニエベス。
WBCバンダム級7位ながら、22戦2敗3分の実力者で、山中慎介さんが2回めの防衛戦で戦ったトマス・ロハスに判定勝ちを収めています。
いい試合になりそうですね。
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