ジャッキーチェンの奥さんと息子は？中川翔子の命の恩人?引退を表明?

香港映画のアクションスターのジャッキーチェンさん。

子供の頃はかなり観てましたが、さすがに疲れが出てきたみたいですね。。。

ジャッキーチェンさんの略歴

ハリウッドでも活躍している映画俳優のジャッキーチェンさんは、1954年4月7日に生まれました。

出身は、当時はイギリス領だった香港です。

出生前に母親のお腹の中に約12ヶ月いたとされているジャッキーチェンさんは、出生時に5680グラムもあったそうです。

一般的な生まれたての赤ちゃんの体重のほぼ倍ですね。（笑）

7歳の頃から、中国戯劇学院で中国武術や中国の古典演劇の京劇を習い始めて、学院が閉鎖された後に映画のスタントマンやエキストラとして活動を開始しました。

アクションスターとしての基礎はこの時に身についたんですね。

初めは、ブルース・リー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」や「燃えよドラゴン」にエキストラとして出演し、その時の演技が認められて徐々に「ブルース・リーの後継者」として期待されるようになっていきます。

ただ、最初はシリアスな役回りが多くて評判はイマイチだったそうで。。。

転機は、1978年に公開された「スネーキーモンキー 蛇拳」で、ジャッキーさんがコミカル路線の作品を制作サイドに注文して功を奏したんだとか。

このコミカル・アクション路線がジャッキーチェン映画の基本ですね。

その後、「プロジェクトA」や「ポリス・ストーリー/香港国際警察」が大ヒットし、アジアでのトップスターの地位を確固たるものにします。

そして、1995年公開の映画「レッド・ブロンクス」でハリウッドに進出し、全米興行収入で初登場1位を記録するなど世界的なハリウッドスターの仲間入りを果たします。

ただ、後述しますが度重なるスタントを使わないアクションシーンで満身創痍のため、2012年に公開した映画「ライジング・ドラゴン」を最後に本格アクションから引退を表明。

ジャッキーチェン映画好きとしては寂しい気もしますが。。。

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奥さんと息子は？

ジャッキーチェンさんとの関係があった女性といえば、テレサ・テンさんが有名ですね。

ただ、結局は価値観の違いなどを理由に破局してしまいました。

その後、1982年に結婚した相手が元女優のジョアン・リン（林鳳嬌）さんです。

ジョアン・リンさんは、台湾で活躍していた女優で1979年のアジア太平洋映画祭で最優秀主演女優賞を受賞するなど人気があったそうです。

ただ、結婚後は芸能活動を引退し、結婚と同じ年に息子のジェイシー・チャンさんを出産。

現在、ジェイシー・チャンさんはギター奏者や歌手として音楽活動を中心に活躍しています。

中川翔子の命の恩人？

ジャッキーチェンさんのファンとしても知られる中川翔子さん。

デビュー前の全然芸能界を考えていなかった頃は、毎日「死にたい」と言うくらい落ち込んでいたそうです。

ちょうど、母親と二人で香港に行ってご飯を食べている際に。。。

せめて生きているうちに生でジャッキーさんを見れたらいいよね

と言っていたところ、斜め前に本当にジャッキーチェンさんがいたとか。

偶然って言ってもすごいですね。。。（笑）

その時に、「日本から来たの？」と声をかけられて涙を流して感動した中川さんは。。。

直接ありがとうって言える人になりたい！

と思い、芸能界入りという一つの目標ができたそうです。

その後、キリンのCMで共演し見事に再開。

一緒に食事まで行ったそうです。

夢って叶うものなんですね。。。

引退を表明？

ジャッキーチェンさんと言えば、数々の主演作品で危険なシーンでもスタントマンを使わずに自ら演技することでも有名ですね。

そのため、当然ながら作品を経るごとに怪我も増えていて、その全身の怪我の状態を示した人体図が作られたそうです。

一番ひどい怪我は1985年の「ポリス・ストーリー」の時の怪我で、脊髄の第6～8節がずれて半身不随寸前だったとか。

また、鼻だけでも4回骨折していて映画内の危険なシーンが実際に危険だったことを物語っていますね。

本格アクションの引退は残念ですが、もうすぐ還暦を迎えるジャッキーチェンさんには良かったのかもしれません。。。

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