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スペイン国王杯でバルセロナが1-0でレアルに勝利!

スペイン国王杯でバルセロナがレアルに先勝

スペインだけではなく世界中のサッカーファンが熱狂する大会の一つ、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)。その中でも特に注目カードとなっていたのが、32日に行われたバルセロナ対レアル・マドリードの一戦です!サッカー好きの方であれば、絶対に見逃したくない試合でしょう。

海外サッカーに興味がある方は既に結果や試合内容を知っているかと思いますが、ここでは改めて試合内容を振り返っていきます!また、これからサッカーベッティングをしようと考えている方は、ここで紹介する内容をもとにセカンドレグの結果を予想していきましょう!

バルセロナらしくない試合展開

準決勝でエル・クラシコが実現され、現地では最高の盛り上がりを見せました。ラリーガでは首位と2位のライバル状態であり、どちらが勝利してもおかしくない試合です。結果、試合は1-0でバルセロナが見事勝利。レアル・マドリードが破れることとなりました。

しかし、今回の試合ではバルセロナのポゼッション率が35となっており、バルセロナらしくない試合となり注目を浴びました。2022移籍加入したレバンドフスキやペドリなど主力選手が怪我していることもあり、本来のように試合を支配することができませんでした。

バルセロナの得意とするパスサッカーをすることができず、自陣で守備をしてカウンターを狙っていくサッカーとなりました。これは本来レアル・マドリードが得意としている形であり、シャビ監督は「望んでいた試合展開ではない」とコメントしています。結果的に勝利することができたものの、思うような試合運びをできなかったようです。

レアル・マドリードの弱点バルセロナがポゼッション率は低いものの勝利できた理由として、レアルマドリードの攻撃の起点ヴィニシウスジュニオールを抑えたことが挙げられます。左ウィングに位置しており、高速ドリブル、変幻自在なテクニック、高精度シュートをもつヴィニシウスを封じることによって、攻撃にリズムが生まれなくなります。バルセロナDFのアラウホが上手く対応したことで、レアル・マドリードは上手く試合の流れを掴む事ができませんでした。

セカンドレグではどのような結果になるのか?

32日にレアルマドリードのホーム「サンティアゴベルナベウ」でファーストレグが行われ、見事バルセロナが勝利しました。続くセカンドレグは45日のカンプノウで行われ、バルセロナがホームで敵を迎え撃つ形になります。先勝をしているためバルセロナには少し余裕がありますが、レアル・マドリード相手に完勝することは難しいでしょう。

セカンドレグではバルセロナの主要メンバーも復帰すると思われるので、より白熱した試合になることが予想されます。両チームのエース、カリムベンゼマとレバンドフスキの活躍に注目です。

スペインを代表する2大クラブの試合は現地からはもちろん、オンライン配信でも観戦することができます。テレビやネットで見るのはもちろん、スポーツベッティングを利用して試合予想を行い、よりリアルに試合を楽しんでみましょう!