大竹しのぶとさんまとの結婚秘話と演技力の凄さを示す伝説の数々

女優の大竹しのぶさん。

明石家さんまさんの元嫁として有名ですね。

大竹しのぶさんの略歴

迫真の演技力で評価が高い女優の大竹しのぶさんは、1957年7月7日に生まれました。

出身地は、東京都品川区です。

1973年に放送されたテレビドラマ「ボクは女学生」の一般公募に合格し、ヒロインの一人として出演。

これをきっかけに芸能界入りします。

その後、1975年のNHK連続テレビ小説「水色の時」のヒロインに選ばれて注目を集めて、1979年には日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞の両方を受賞し、実力派女優として世間に認められるようになりました。

主演と助演の両方での受賞って、当時から抜きん出てたんですね。。。

1982年にはTBSのドラマディレクターだった服部晴治さんと結婚。

ただ、長男を産んだものの1987年に服部さんは他界してしまいました。

その後の1988年に、ドラマで共演した明石家さんまさんと再婚。

こちらも長女のIMALUさんを産んだ後、1992年に離婚してしまいました。

ただ、テレビなどでお互いネタにしていることから、今でも関係は良好そうですね。

現在も、大竹しのぶさんは女優として数多くのドラマや映画などに出演し活躍されています。

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さんまとの結婚秘話

1987年に服部晴治さんと死別した大竹しのぶさんは、それ以前から明石家さんまさんと家族ぐるみでの交流あったそうです。

それもあって、ショックが癒やされると同時に交際に発展。

その時に大竹さんはさんまさんとの間に子供を身ごもり結婚を決意しました。

ここまでは、いわゆるできちゃった結婚ですね。

ただ、残念ながら結婚を決意した時に流産してしまい、それを隠したまま結婚記者会見に出席。

そのまま、さんまさんと結婚しました。

前のご主人を亡くされた直後だっただけに、ショックはかなり大きかったでしょうね。。。

演技力の凄さを示す伝説の数々

大竹しのぶさんは「演技がうまい女優」という話題ではほぼ必ず登場するほど、演技力に定評がある女優ですよね。

そんな大竹さんの演技力を示す伝説を、いくつかご紹介します。

＜男女7人夏物語＞

明石家さんまさんと共演し交際のきっかけとなったドラマ「男女7人夏物語」。

その撮影中に大竹しのぶさんが本物の涙を流した事にさんまさんが驚いてNGを出してしまったそうです。

その後、2回目の演技でも涙を流したんだとか。。。

この件について、大竹さん自身はこうコメントしたんだそうです。

本当の涙はそう何回も流せない。

（NGが続いてしまうと）雫は流れるけど、嘘の涙になってしまう様な気がする。

涙は（何回でも）出るけど偽物になってしまう、ってレベルが高いですね。。。（笑）

＜雷を呼ぶ女優＞

映画「死んでもいい」であるシーンを撮影している際に、落雷の効果音を後で追加する予定だったところ、本物の落雷が発生。

結局、効果音を足すことなく使われたそうです。

神がかり的な演技ですね。（笑）

＜ヤケドの演技でヤケド？＞

大竹しのぶさんがテレビ番組「笑っていいとも！」に出演した際に、タモリさんにこの噂について聞かれたそうです。

それが。。。

ヤケドする演技の際に、実際にそこがヤケドしたようになった

それを受けて大竹さんが。。。

違う！　実際はヤケドじゃなくてただれる演技だった

を回答。

舞台上で演技中に、本当に顔の左半分だけが腫れて「ただれた」ようになってしまったそうです。

感情移入もここまでくると鬼気迫るものがありますね。。。

＜おまけ：最弱王決定戦＞

演技力を示す伝説の数々を持つ大竹しのぶさんですが、感情を隠す方の演技は苦手なようで。。。

テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」で、嫌いな物を食べた時のリアクションがオーバー過ぎて、嫌いな物を簡単に見破られてしまい連戦連敗。

結局、泉谷しげるさんと「最弱王決定戦」を2回して、両方とも敗れ見事（？）最弱王に。。。

俳優・女優として演技に必要なのは、「作りこむ」ことではなくて「思い込む」ことなのかもしれませんね。

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